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地震・津波をはじめ想定を超える事態などに対して、設備面(ハード面)での強化はもちろん、それを扱うのは人であるという考えのもと、繰り返し訓練(ソフト面)を行うことで、発電所従業員等の対応能力の維持・向上を図り、継続的に安全性向上に努めます。
2011〜2018年度 (平成23〜30年度) |
2019年度 (令和元年度) |
2020年度 (令和2年度) |
2021年度 (令和3年度) |
合 計 | |
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実施回数 | 3,263回 | 419回 | 489回 | 477回 | 4,648回 |
私たちは、志賀原子力発電所において、世界最高水準の安全性を追求しています。その実現のために、さらなる安全性向上を目指して不断の努力を続けていくことが、原子力事業者としての責務だと考えています。
また、万一の場合に安全対策を確実に実施できるように、厳冬期、夜間を含め年間 400 件を超える実働訓練を継続的に実施し、改善に取り組んでいます。
地域の皆さまから「信頼」され、「安心」していただけるよう、発電所で働く北陸電力および協力会社の所員が一体となり安全対策を進め、早期再稼働に繋げてまいります。
志賀原子力発電所長 放生 潤