完成/発電開始
大正13年
用途/最大出力
発電/10,100kW
備考
平成13年 国登録有形文化財
「近代化産業遺産群」認定の当社施設
近代化産業遺産の持つ価値をより顕在化させ、地域活性化に資するため経済産業省において取りまとめられた平成20年度の「近代化産業遺産群 続33」※の中に、当社の所有する水力発電施設6箇所が「近代化産業遺産」として認定されました。
これは、富山県が開発し、当社が引き継いだ水力発電施設が、国土の安全を高めるとともに低廉な価格の電力供給により富山県民の生活向上や産業発展の促進を支えたことが評価されたものです。
当社は、今後とも電気の安定供給と近代化に貢献してきた歴史的施設を大切に取り扱うことで地域への貢献に協力してまいります。
※「近代化産業遺産群 続33」
経済産業省が日本の近代化を支えた建造物、機械等を評価し、「産業遺産活用委員会」の審議を経て認定。
平成19年度に続き2回目。
認定された当社所有の水力発電施設
上滝発電所 (富山市中滝)
松ノ木発電所 (富山市松ノ木)
完成/発電開始
大正13年
用途/最大出力
発電 6,200kW
備考
平成13年 国登録有形文化財
中地山発電所 (富山市中地山)
完成/発電開始
大正13年
用途/最大出力
発電 2,400kW
備考
平成13年 国登録有形文化財
真川調整池ダム (富山市本宮)
完成
昭和5年
用途/規模
発電用ダム 総貯水量54千立米
(高さ19.1m 長さ105m)
千寿橋 (左岸)富山市本宮 (右岸)立山町芦峅寺
完成
昭和6年
用途/規模
発電用水路橋
(長さ88m 幅6m)
原調整池 (富山市字墨割)
完成
昭和7年
用途/規模
発電用調整池
(総貯水量73千立米)
※上記の当社水力発電設備は、外観のみ常時公開しています。