- 電気自動車は、電池に充電された電気のみで走行し、走行中にはCO2やNOxを排出しません。(電気を発電するときに発生するCO2を考慮しても、ガソリン車の40%程度)
- 家庭用のコンセント(100Vまたは200V)から自動車へ充電することができます。また、高速道路サービスエリア等の急速充電器を利用して充電することができます。(注)車種によっては急速充電器が利用できない場合があります。
電気自動車の導入促進
電気自動車の導入促進
当社は、2009年度に、量産型電気自動車として初めて発売された三菱自動車工業株式会社のi-MiEV(アイミーブ) を導入し、10事業所に急速充電器を設置して、電気自動車の一層の利用拡大および利便性向上に努めてきました。
また、低炭素社会実現に向け、「2030年度までに北陸電力(株)・北陸電力送配電(株)の社用車の電気自動車比率※1を48%※2から100%へ向上させる」ことを目標にしています。2020年5月には、業務用電気自動車の普及を目的に設立された「電動車活用推進コンソーシアム※3」に入会しました。
※1 緊急用車両や高所作業車等の特殊車両および電気自動車への代替が不能な車両(4WD車等)は除きます。また、プラグインハイブリッド車(PHV)を含みます。
※2 2018年度末時点
※3 日本電信電話(株)、(株)日立製作所、(株)リコー、東京電力ホールディングス(株)の4社を発起人として設立。(設立時点で計40事業者が入会)
電気自動車の特徴
電気自動車
プラグインハイブリッド車(PHV)は充電器で充電できるハイブリッド車です。電気自動車とハイブリッド車の長所を併せ持ち、充電器で充電した電気による走行であれば、ガソリンをほとんど使用しないため、ガソリン車よりもCO2やNOxの排出を大幅に抑制することができます。 |
充電器
- 普通充電、急速充電があり、普通充電は家庭用コンセント(100Vまたは200V)や施設等の駐車場に設置されるポール形普通充電器等で利用できます。急速充電は高速道路サービスエリア、道の駅、カーディーラー、商業施設 等の急速充電器で利用でき、普通充電と比較し、充電は短時間で済みます。(主に有料で、充電認証カードやクレジットカードが必要です)
【参考】充電時間
普通充電 | 急速充電 | ||
100V | 200V | ||
80㎞走行に必要なおおよその充電時間 | 8時間 | 4時間 | 15分 |
急速充電器設置
当社は、電気自動車の利便性向上のため、急速充電器を10事業所に設置しています。
(申し訳ありませんが、お客さまへの開放は行っておりません。)